どうも。
みずたまです。
今回はXboxSeriesX|S, PS5でも問題なく動作するHDMIセレクターを紹介します。
いきなりですが本記事について下記ご注意です。
※ご注意いただきたいのが記事を執筆した時点でPS5は持ってないのでPS5は未検証ということです。XboxSeriesXで検証しました。ただPS5のHDMIの規格はXboxSeriesX|Sと同等(HDMI 2.1)なので動作は問題無いと考えます。
※記事のタイトルで問題なしとしたのは4K60FPS対応という条件です。確かに両ハードとも8K等対応していますが、おそらくこのハードの世代で出てくるゲームのほとんどは4K60FPSが関の山だろうなと私は予想しています。
目次
HDMIセレクターを購入する理由
これを説明する必要はないかもしれませんが念のため…
今やテレビやモニター1つにHDMIケーブルを複数挿すのは当たり前になってきした。
例えばPlaystationやXbox等のゲーム機器、Apple TV、BD レコーダー等々。
それらに対しテレビやモニターのHDMI端子は2~3口が相場なのではと思います。(ここはちゃんと調べてない)
このような状況の中で例えばゲームが2つとBDレコーダーをモニターに付けたいとなった場合モニターのHDMI端子が2つだとどれか1つさせない状況になります。おそらくその場合ゲーム機のHDMIケーブルを抜いたり挿したりしてやりくりする羽目になるのではないかと思います。
そこで便利なのがHDMIセレクター。こいつはいわゆる電源タップのような役割をしてくれて、モニターにある1つのHDMI端子にHDMIセレクターを接続することで3端子に増やせる(1端子から3端子のびているイメージ)。これでめでたくゲーム機2つとBDレコーダーを同時に接続できる状態になるし、1個端子の余裕ができました。
つまりHDMIセレクターを使うことで今まで行っていたHDMIケーブルの挿抜作業からは卒業できます。いちいちモニターの裏に手を伸ばして煩わしい思いをせずにすむのです!
挿抜作業はかなり面倒。ただHDMIセレクターを買ってかなり楽になりました。
WisFox HDMIセレクターを買って良かったポイント
HDMIセレクターを買う最大の目的であるポート数ですが5入力可能です。5個もあれば十分でしょう。これは最低限のあたりまえの要素なのでここからが良かったポイントです。一番私が気になった、どこまでの出力に対応しているのかです。適当に安いHDMIセレクターを買った場合、例えば今まで、ゲーム機とモニターを直接つないで4K60FPSで遊んでいたのに、HDMIセレクターをゲーム機とモニターの間に入れたことで、HDMIセレクターが4K60FPSに対応していなかったがためにモニターに映る画像が2Kまで落ちてしまった。という事態が発生する可能性が高いです。
しかしご安心を。このWisFox HDMIセレクターは4K60FPSでしかもHDR10に対応していました。もはやここまで出力してくれれば文句なしですね。
次に地味にうれしかったポイントが自動切り替えに対応していることです。つまり使う機器の電源を入れるだけで、起動した機器の信号をこのHDMIセレクターが自動的に気付いて切り替えて出力してくれるので、いちいち切り替え作業しなくていいので便利でした。
基本的には本体中央の丸のボタンを押していくと入力切替ができます。リモコンも付属しますのでわざわざ本体のところまでいかなくても座りながら切り替え可能です。
まとめ
正直このWisFoxのHDMIセレクターを買うか迷いました。なぜなら商品の名前もよくわからず、めちゃめちゃ怪しかったからです笑
でも買って正解でした。思い通り動いてくれたし、今のところ安定動作してくれています。
コントローラくらいの大きさでそこまで大きくありませんでした。
これを1年後2年後まで使ったときにどうなるか少し心配ですが、それはどの機器も同じ話ですからね。あまり気にしない方向で使ってみます。
何はともあれかなりおススメな機器になっていますので、HDMIセレクターを探している方は検討してみてはいかがでしょうか。